代表の挨拶
初めまして。CANDy BLOOD(キャンディーブラッド)の代表の足立と申します。私は、訳あって中学校もまともに卒業する事もできなかった所謂、はみ出し者で幼少期の頃から自分の興味の赴くままに、これまで生きてきました。それでも、これまで経験してきた事が全て、「今」に繋がっています。
今は亡き母によると、私は物心つく前から、分からない事があると必ず
「なんで?」
と質問したそうです。
母が答えた事に対しても、また
「なんで?」
と、私の疑問が解けるまで質問が永遠に続き、それが毎日毎日続くので、それはそれはとても面倒くさかったと言います。
そんな私は、幼少期から得意だったモノ作りを生業の1つにしています。
私が、モノ作りをする理由はただ1つ。
幼稚園児の頃に初めて体験した「ある感情」を再現するためです。
その時に味わった感情は、それとほぼ同じプロセスを通ってしか再現できないと思い、私はモノ作りを生業の1つにして、レザーアイテムをたくさんの人に提供してきました。
そして、今現在もあの時味わった感情を蘇らせるためにモノ作りを続けています。
その「モノ作り」という行為はまさに、「幼少期の私」が「今の私」にそれをさせているのではないか•••
と、ふと思う事が度々あるほどです。
私のモノ作りの動機は、ただ純粋に「人を感動させ、喜んでもらい元気にする事」という点に尽きると言って過言ではありません。
モノ作り以外にも、還元ボトルという商品も取り扱っているのですが、「人を感動させ、喜んでもらい元気にする事」という共通点は同じです。私には他にも生業にしている事がありますが、その全てに「人を感動させ、喜んでもらい元気にする事」という想いが根底にあります。