Kokoro Heart-Heart Remains(ハート・リメインズ)
人が去っても、記憶が残る。時が経っても消えない“想い”をテーマに。
この作品の名は──Heart Remains(ハート・リメインズ)。その名のとおり、「去った人の面影」「色あせない想い」「時間の中に残る感情の輪郭」をテーマに、Heart Remainsハート・リメインズ(心がそこに残っている)Miraの手染めによる、想いを刻む作品です。
「愛する人の気配は、心のどこかで今も時を刻んでいる──」
この作品は、革作家歴20年以上のMiraが手がけるKokoro Heartシリーズのひとつ。淡いピンクから深紅に向かう手染めのグラデーションは、まるで時間とともに育った想いを象徴するよう。
ハートシェイプは、“完璧ではない心のかたち”を静かに受け入れてくれます。クラシカルなローマ数字の十字配置(Ⅸ・Ⅻ・Ⅲ・Ⅵ)は、心の中心に眠る記憶の十字路を表現。
それは恋人や家族への想いかもしれない。その想いが、時計という「時の器」に閉じ込められたとき、“あたたかさ”として残るようになる。
Heart Remains──あなたの“忘れたくない想い”を、そっと刻むための心の彫刻です。